「家族は繋がってる」と感じた断捨離中の出来事

断捨離・片付け・掃除
断捨離・片付け・掃除
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長かった梅雨が
やっと明けましたね。



暑くて夏らしい日が
続いてますが、
やっぱり夏の時期は、
夏らしくあった方が
嬉しいなぁと感じています。



洗濯物も外に干せば
あっという間に乾きますし、
夏はいろいろと
気持ちがいい季節ではありますが、
暑い中での家事は、
やっぱり大変ですよね。



で、家事といえば・・、
自慢じゃありませんが
私は家事能力に
あまり恵まれていません・・。



料理のレパートリーは極少ですし、
掃除もマメにする方ではありません。



何事もあまり気にならないのが
自分の長所だと、
夫や子ども、
そして誰よりも自分に言い聞かせて、
結婚して以来、
ぼちぼちと家事をこなしてきました。



それが、
断捨離を実践するようになってからは、
家事能力自体は
あまり変わらないものの、
家の中がだいぶスッキリして
気持ちよく過ごせるように
なりましたし、
料理にかかる時間なども
短縮されたように感じます。



料理中も
無駄な洗い物などが減ったり、
掃除もラクに
できるようになったりと、
それを目指して
断捨離をしたわけではないのですが、
なんだか家事全般が
効率的でラクになりました。



「家事が苦手~」
「家事、キライ~」
「家事がおっくうでたまんない・・」
という方は、
矛盾するようですが、
まず、
断捨離に取り組んでみると
いいかもしれません。



でね、
断捨離をしていて
「不思議だな~」って
感じたことが、
ひとつあるんです。



キッチンやリビングやその他、
家中の断捨離に励んで、
不要・不適・不快なものを
取り除いていったので、
家事がしやすくなって
私のすることが
効率的に早くなったのは、
別に不思議でもなんでも
ないんですが、

私の断捨離が進んでいったら、
なぜか息子の野球の練習の支度も
早くなったんですよ・・。



息子は少年野球のチームに
入っているので、
土日祝日に練習に行くのですが、

それまでは、
横から「やいのやいの」
言っているにもかかわらず、
支度が終わるのは
家を出る予定の時間に
ギリギリ間に合うかどうか
というのが常で、

送っていく自転車や車の中で、
支度が遅いことへの嫌味を
私がネチネチと言い続けるというのが
お約束の光景だったのですが・・



1周目の断捨離が、
玄関、キッチン、リビングへと
進んだあたりから、
息子の野球の支度が早くなり、
いつの間にか
「ママ、もう行けるよ」と
私の支度が終わるより前に、
自分の支度を終えるように
なっていたのです。



もちろん、
そうじゃない日もありますが、
それでも、やっぱり全般的に
以前のようなことは少なく、
時間に余裕を持って
準備していることの方が
多くなりました。



まぁ、それが
「成長」ってこと
なのかもしれませんが、
でも、
かなりいきなりの変化だったので、
結構、驚いたんですよね。



それまで、
「やいのやいの」言っても
ノロノロ支度のままの彼に、
嫌味ネチネチ攻撃を
毎度お見舞いしていた私は、

彼の「ママ、もう行けるよ」
という言葉に、
「お!やるじゃん!」
と応えつつも、

心の中では
「え?いきなりどうした?」
と嬉しい驚きを
感じていたことを記憶しています。



そのときに、
「え~、ふっしぎ~。
 いや~、でも、家族って
 やっぱ繋がってるんだな~」
って、なんか実感したんですよね。



私が勝手に励んでいた
断捨離の効果が、
思いがけない形で
息子にまで及ぶ・・・



そう思うと、
自分が勝手に励んでいたり、
取り組んでいることが、
思いがけない形で(意図せず)、
家族である夫や妻にもいい影響を
与えるってことは、
大いにありえるってことですね!
(単なるこじつけ
 かもしれませんが ^ ^ ;)



いやいや、
「断捨離」も「家族」も
不思議なものですね ^ ^



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