「名前のない家事」を夫婦で気持ちよくシェアしていくコツ

脚立の前で背中合わせに座り、段取りでもめている男女


この間、NHKの「あさイチ」で
” 名前のない家事 ” について
特集していました。

 

” 名前のない家事 ” というのは、

「生活する上で必要なのに、
 あまり “ 家事 ” として
 認識されていない作業」のこと
(番組のHPから引用)で、

「トイレットペーパーの交換・追加」
「ゴミ袋をセットする」
「子どもが散らかしたものを片づける」
などの作業が挙げられていました。

 

番組自体は、
テレビをつけっぱなしにして
チラ見ぐらいでしか見ていなかったので、

放送されていた内容について
詳しくはよく分からないのですが、

” 名前のない家事 ” には、
細々としたものがいっぱいありますよね~。

 

で、ちょうどチラ見で見た時に
出演されていた専門家の方が、
” 名前のない家事 ” を減らすコツとして
お話されていたのが

『自分のことは自分で』
ということでした。

 

「うんうん、ホントにそうだよね~(-ω-)」
と、チラ見ながらも何回もうなずく私。

 

番組の中では、
子どもが靴下や本を
散らかしっぱなしにせずに
自分で片づけるための導線づくりを
紹介していましたが、

私なんかが散らかしなどを
目にしたときにムッとするのは、
子どもよりもむしろ夫に対してですね。

 

飲んだビールの缶や空のペットボトルが
置きっぱなしになっていたり、

使ったドライバーやハサミなどの道具が
出しっぱなしのままだったり・・・。

 

ビールの缶やペットボトルは
自分でゴミ箱に
飛び込んでくれたりはしないんだよ。


使った道具も、
ひとりでに元の場所に
戻ってくれたりはしないんだよ。


そのままに放置してるってことは、
私のことを片付け係りだとでも
思ってんの?



まったく、
自分はたいした家事もしないくせに
仕事増やしてんじゃないわよ!

 

ってことで、
キーッとなったり、
カリカリしたモードで

「自分のことは自分でやってよ!」

のバトルに突入するわけですが、
そのバトルに勝利しても、
なかなかそれでOKとはならないですね。

 

ウチの場合は、
一応はそのバトルで
私が勝利を収めたかに思えたのですが、

そのバトルの余韻がまだ冷めやらぬうちに、
私が夫にちょっとした何かを頼んだところ

「自分のことは自分でやってよね!プン!」

と、まさかの復讐をされました(笑)

 

「自分のことは自分でやって!」には、
そういうブーメランがあったのか~と、
夫からの絶妙な仕返しに思わず苦笑でした ^ ^ ;

 

まぁ、そんなブーメランがあるとは言っても、
「自分のことは自分で」っていうのは、

” 名前のない家事 ” を減らして
気持ちよく暮らしていくための
コツであることは間違いないと思います。

 

だから、言う方もそれを受ける方も、
どんな気持ちや状態で、
それを言ったり受けたりするかですよね。

 

キーッとか、
カリカリモードや、
ギスギスモードで

「自分のことは自分でやって!」
と相手に強制すれば、

こちらが助けてほしいときに
「自分のことは自分でやれば~」
というブーメランが
飛んできちゃうんでしょうね。

 

結局、
「自分のことは自分で」っていうのは、
相手に強制するものではなくて、
自分で自覚するものなんでしょう。

 

「自分のことは自分でやって!」
って相手に言うんじゃなくて、

「自分のことは自分でやろう」
って自分で自覚するのが、

この言葉の正しい使い方なんでしょうね、
きっと。

 

だってね、
後片づけに限らず何でもですが、
いわゆる ” 名前のない家事 ” って、
誰かがやらなくちゃならないもので、

自分がやらなければ
家族の他のメンバーが
やることになるわけですよ。

 

ってことは、
「自分のことなのに自分でやらない」
 イコール
「自分のことで誰かの仕事を増やす」
ってことですからね。

 

だとしたら、
「自分のことは自分でする」
 =「自分でできることを、
   わざわざ他の人にやらせて、
   他の人の仕事を増やさない」

っていうのは、
家族の他のメンバーに対する
思いやりでもありますよね。

 

一緒に暮らす家族への思いやりとして、

「自分でできることを
 他の人にやらせようとしない」
  =「自分のことは自分でする」

を、夫婦でお互いに実践していくと、
” 名前のない家事 ” も気持ちよく
シェアしていけるんじゃないかな
と思います。

 

自分の気がついていないところで、
相手が ” 名前のない家事 ” を
やってくれている可能性もありますしね。

 

ちなみに私は、よく夫から
「トイレットペーパーの残りが
 ほんの少しなときは替えておいてよ!」
と文句を言われています。

 

私としては、
トイレットペーパーの取り換えを
夫にやらせようと放置しているわけではなく、

ペーパーを最後の最後まで使い切ることで、
地球に対する思いやりを
発揮しているつもりなんですけどね。

 

いや、ホントは
取り換えるのが面倒臭いからかな・・・ ^ ^ ;

 

何はともあれ、
それぞれの夫婦に合った形で
” 名前のない家事 ” も
気持ちよくシェアしていけると
いいですよね!

 

     メニュー