四柱推命で勝手に分析!「ヤワラちゃん」

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四柱推命で勝手に分析!

シリーズ(にしようかな・・と思っている)「四柱推命で勝手に分析!」

第一弾は、柔道家で元政治家のヤワラちゃんこと谷(旧姓:田村)亮子さん。

この「勝手に分析」シリーズは、生年月日を公表している著名人を四柱推命で勝手に分析するというものです。

深くて緻密な分析ではなくて、あくまで四柱推命を基本にしつつも、私の勝手な憶測(独断と偏見ともいう)をまじえて、さらっとあっさり分析していきます。

で、なんで第一弾がヤワラちゃんなのかと言いますと、彼女は私と同じ昭和50年生まれなんですよね。

政治家を引退されてからは、あまりメジャーな活躍はされていないのかもしれませんが、私の中では、中高生の頃から大人になってからも、華々しく活躍している姿をテレビなどでずっと見てきたような印象があります。

そう、私にとって彼女は、まさに同年代で華々しく活躍してきた著名人の代表格なのです。

と言いつつ、私は柔道にはあまり興味がないので、彼女のファンでもなければ、彼女のニックネームのもととなった漫画やアニメの「YAWARA!」も見たことはありません。

もちろん知り合いでもなんでもないので、彼女の人となりなどはさっぱり分かりませんが、「さらっとあっさり」私の憶測をフル活用して、私が彼女の命式から感じたことを勝手に分析していきたいと思います。

第一弾:ヤワラちゃん

まず、ヤワラちゃんこと谷亮子さんがどのような方なのかということを先にさらっと述べておきますと・・。

彼女は、1992年のバルセロナオリンピックから2008年の北京オリンピックまで、柔道女子48㎏級で5度のオリンピックに連続出場を果たし、全てのオリンピックで「銀」→「銀」→「金」→「金」→「銅」とメダルを取り続けるという超絶に凄いことをやってのけた人です。

もちろんオリンピックだけでなく、世界柔道選手権などでも輝かしい成績を残していますが、そのあたりははしょります。

2003年に当時オリックスに所属していたプロ野球選手の谷佳知選手と結婚され、政治家としては2010年から2016年まで参議院議員を務めていらっしゃったようです(ウィキペディアより)

分析開始!

ではでは!!
ここからは、彼女の「命式」から見えてくることを勝手に分析していきます。

あ、「命式」というのは、その人の生年月日(と生まれた時刻)から割り出される表のことでして、その表には、その人が持って生まれてきた「星(要素)」が詰まっています。

日干支:持って生まれたコアな本質

まず、日干からは、その人の生まれ持ったコアな本質が読み取れますが、彼女の日干支は「乙卯(きのとう)」です。

「乙(きのと)」は、「陰」と「陽」のうちの「陰」の気を持つ「木」の十干で、「乙(きのと)」を象徴するイメージは、自然界の「草」「花」「ツタ」です。

そこに「春のピーク」を意味する十二支である「卯(う)」が加わり、彼女のコアな本質は「春のピークの草花」からイメージしていくことができます。

ついちょっと前がその季節でしたが、「春のピーク」は色とりどりの花々が咲き誇る華やかな時期ですね。

そんな時期の草花ですから、見ている人やそばにいる人の心をワクワクさせたり、にぎやかで楽しい気分にさせてくれる、それでいて身近で親しみやすさもあるというのがヤワラちゃんのコアな本質として見えてきます。

一方で、その時期は桜という春の主役が咲き誇っている時期でもあるので、上ばかりを見て歩いている人たちに無造作に踏みつけられたりしている草花も多いことでしょう。

そういったところから、困難があっても、それに耐え抜ける忍耐強さやしぶとさやたくましさも併せ持っていることがうかがえます。

通変星:持って生まれた性格や才能

次にヤワラちゃんが持っている通変星を見ていきましょう。

通変星からは、その人が持って生まれた性格や才能などが読み取れます。

で、私がヤワラちゃんの命式を見て「おぉ!!!」と思ったのは、この通変星の部分なんですよね。

生まれた時刻は分からないので、生年月日から割り出せる通変星は蔵干通変星と合わせて5つなのですが、彼女の通変星は、中心星に「正官」があり、それを「劫財(1つ)」と「比肩(3つ)」という「自我の星」4つが囲んでいます。

(※中心星というのは、命式の真ん中に位置する星で、自身の中で一番特徴が出やすい大切な星のことをいいます)

この命式の中での通変星の並びを見て、とっさに私の脳裏に浮かんできたのは、「田村で金、谷で金、ママでも金」という彼女自身の言葉。

これは、この言葉からして、結婚後、お子さんが生まれた後に、競技に復帰してからの時期に、この先の目標を見定めて発せられた言葉だと思うのですが、その自信満々な響きに少なからず反発というか顰蹙も買っていたかのように記憶しています・・。

この「ママでも金」と自分を追い込む言葉をさくっと発してしまう自信満々さとスケールの大きさには「劫財」を、そして、宣言した「金」実現に向けて黙々とストイックに突き進むあたりが複数の「比肩」持ちを感じさせるよなぁと、あの言葉はヤワラちゃんならではのものだったんだなぁということを一瞬で理解しました。

彼女は、自分の持っている「自我の星」をうまく使って、自分の力と努力でガンガンと夢を叶えていったんでしょうね。

オリンピックではありませんでしたが、世界選手権で実現した「ママでも金」には、「さすが!」の一言です。

有言実行、素晴らしいですね。

ちなみに、「月柱」という仕事に影響を与えやすいといわれている柱に、人当たりは良いものの腹に一物ありそうな「劫財」や正義感や責任感を重んじる「正官」があるあたり、後の政治家を感じさせるなぁと思ったりします。

まとめ

「さらっとあっさり」と宣言したはずが、気づけばだいぶ長くなってしまいました。

今回、取り上げさせていただいたヤワラちゃんについて、最後に本当に「さらっとあっさり」まとめてみますと・・

安定した大きなエネルギーのもと(←今回、全然ふれていませんが・・)、ストイックな努力を重ねて大きな成果を残す有言実行の人。だけど、お高くとまっていることもなく親しみやすく、見ている人やそばにいる人にワクワクや勇気を与えてくれる人。

以上、「四柱推命で勝手に分析!」第一弾、ヤワラちゃんでした~。

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