妻の帰省ブルー、夫には本音を知ってもらおう!


いよいよ年末も
押し迫ってきたこともあり、
毎年のように話題になる「帰省」
について、ヤフーニュースで
『妻の「帰省ブルー」…年末年始に帰るのは夫と子どもだけにしたい』
という記事を目にしました。



ネットニュースだけでなく、
この間テレビを見ていたら
同じ話題をやっていて、
それを見た子どもと夫が

「ってことは、
 ママもパパの実家に行ったときは
 同じように感じてるのかな?」

「さぁ、どうだろうねぇ(笑)」

と、私の前で話していました ^ ^ ;



幸運なことに、
私の実家も夫の実家も、
日帰りで普通に遊びに行ける
距離にあるので、
私は「帰省」というものを
したことがありません。



両親が東京生まれなので、
いわゆる “ 田舎 ” を持っておらず、

子どもの頃は、
夏休みなどになると
「田舎のおじいちゃん、
 おばあちゃんのとこに行く」
と言える友達が
羨ましかったりもしましたが、

そんなこんなで、
子どもの頃から今に至るまで
「帰省」とは縁遠い私です。



ただ、
実家が比較的近くにあるということは、
「帰省」はなくても、
ちょこちょこと行くことが
できちゃうんですよね。



今は、子どもが
少年野球のチームに入っていて
土日祝日と練習があるので、
ほとんど行けなくなっていますが、

それまでは、
月に1回は子どもの顔を見せに、
夫の実家に遊びに行っていました。



夫の両親は、とても良い人達で、
リンクを貼った記事のように
「嫁としてコキ使われたり」
「嫌味を言われたり」
といったようなことは全くないので、
夫の実家に遊びに行くことは
全然苦ではありません。



と、言いつつも、
「泊まり」となるとかなり躊躇します。

というか、今までに、
夫の実家に泊まったことはありません。



夫のお父さんに
「泊まっていけばいいのに」
と言われることはありますが、
実際にそういう展開になることは
ありません。



なんでそういう展開に
ならないのかというと、
まだ子どもが赤ちゃんくらいだった頃に、
夫とこんなやりとりがあったからですね。



夫:〇〇(私の呼び名)の実家に
  泊まるときは、〇〇と
  △△(子どもの呼び名)
  だけにしてもらって、
  俺はうちでのんびり
  させてもらおっかな~♪

私:あ~、全然それでいいよ!
  なら、□□(夫の呼び名)の
  実家に泊まるときも、
  □□と△△のふたりで
  泊まってもらうってことで
  いいよね?
  やっぱ、泊まりはちょっと・・・
  って思うよねぇ。
  □□もうちの実家に泊まるとかは
  勘弁って感じでしょ。

夫:……………。




これは別に、 
「あなたがそうするなら、
 私もそうさせていただきますっ」って
ケンカ腰に宣言したわけではなく、


「あ~、そうだよね~。
 自分の実家じゃないんだから、
 泊まるなんてちょっとイヤだよね~。
 なら、泊まりはお互い自分の
 実家だけにしとくのがいいよね~」


と、あくまで自然に
さら~りとした展開での
合意(?)でした。




まぁ、多分、夫はね、
「自分はこうしよっかな~♪」
という自分に都合のいい希望を
口にしただけで、
私には夫の実家に泊まってほしいと
思っていたと思うんですよ。



だって、私が返した後、
しばらく沈黙してましたから ^ ^ ;



でも、
「あ~、それってイヤなもんだよね。
 じゃ、それはお互いにやめようね。」
と返されてしまったので、

自分がしたくないと言ったことを
私にはしてほしいと言うわけにもいかず、

沈黙を経ての合意に
行きついちゃったって感じでしょうね。



でもね、そうなんですよ。

何が「そう」って、
「帰省」を含めて、
妻が夫の実家に泊まりに行くのが
億劫であるのと同様に、
夫だって妻の実家に泊まりに行くのは、
大体において億劫なはずなんですよ。



ただ、年末年始の「帰省」というと、
妻にも親はいるはずなのに、
夫婦で子どもを連れて
夫の親のところに帰るってことが
当たり前のようになっている
ことが多いから、
「妻の帰省ブルー」って話に
なっちゃうってわけですよね。



で、夫の実家へ
夫婦一緒に子どもを連れて帰ることが
「当たり前」のようになっていると、

それに苦痛を感じない夫の方は、
「そんなもんだろ」
「みんなそうだろ」と、
妻の状況を自分ごととして考える機会を
スルーしてしまうんですよね。



だから、
この問題の解決方法としては、
リンクを貼った記事の中で
述べられているように、

夫の気持ちをさかなでせずに、「私の体調が優れないから」「まだ仕事の準備が残っているから」と自分の体調や仕事を理由にすると、夫は聞き入れやすいそうです。

(………途中省略………)

また、自分は訪問できないけれど、夫に手土産を持たせるなどして義父母に対する感謝の気持ちや気遣いを示すことも大切。

義父母の性格、趣味、嗜好品などを夫から聞き出し、「本当は行きたかった」という気持ちをにじませます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00010000-otekomachi-life&p=3


といったことをして、
帰省しないことを夫に納得させる
という手法よりも、

「相手の実家に泊まるということは、
 億劫なことで、
 できれば避けたいことである」

という共通認識を得る機会を
持つようにする方がいい気がします。



だって、
「本当は行きたくない」んでしょ(笑)



「帰省」のシーズンは
毎年毎年やってくるわけですし、
そのたびに何か
こちら側の事情を作って、
「本当は行きたかった」
という気持ちをにじませるのも、
そのうち疲れて
面倒くさくなりそうですし・・。



それよりは、

「決してあなたの両親を
 嫌っているわけではない。

 でも、泊まりで
 あなたの実家に行くことは、
 嬉しかったり楽しかったりする面も
 あるけれども、それよりもむしろ
 億劫に感じてしまう方が大きい。

 あなたも私の実家に泊まるとしたら、
 同じように感じるんじゃない?」

ということを腹を割って伝えた方が、
(うまくいけば)夫婦の仲も
深まるような気がします。



それに、結局、行くことに
なってしまった場合には、

「本当は億劫で気詰まりな面が大きい」

ということをちゃんと伝えておいた方が、
夫も「妻のフォローをしよう」って
妻を気遣う気になると思うんですよね。



逆に、
「本当は行きたかった」
という気持ちをにじませて
断ったけれども、
結局は断りきれずに
行くことになってしまった
というような場合には、

夫は
「妻も俺の実家に行くのを
 楽しみにしているんだろう」
と勘違いをして、

心置きなく妻を残して
自分だけ昔の友達と遊びに行っちゃったり
するかもしれません。



「それくらい気づけよっ!」
って思うかもしれませんが、
本当にそういう勘違いをしている男性って
たくさんいると思いますよ。



「妻も楽しみにしている」
ほどの勘違いは少ないにせよ、
本当は妻が苦痛を感じていたり、
億劫に感じているということには
気づいていないという男性は
わんさかといるんじゃないですかね。



ということはですよ。



逆に、
ニュースで流れ聞くだけの
一般的な情報としてではなく、
「うちの妻も本当は行きたくはないんだ」
ということを実感として理解すれば、

「実家に帰省しなくてもよくなる」
までの劇的な変化は無理としても、
なんらかの好ましい変化が起きることは
期待できるかもしれません。



というわけで、
これをお読みの方で、

「帰省」や「泊りがけの実家訪問」に
悩んでいらっしゃるという方がいらしたら、

もう今年の「帰省」には間に合いませんが、
来年末の帰省、
もしくはお盆の帰省までの間に、

夫と腹を割って話す機会を
作ってみてはいかがでしょうか。



その際には、
リンクを貼った記事にもありましたが

〈1〉夫や義父母を責めない

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00010000-otekomachi-life&p=3


ように気をつけてくださいね ^ ^ !



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