愛情バランスに不均衡アリでも「幸せな関係を育てていく」秘訣


昨日の勤労感謝の日は、
大学のときの友達と久しぶりに会って、
朝から夕方までず~っと
おしゃべりしてました ^ ^ ;

 

そのおしゃべりの流れの中で、
もうずっと昔の話ですが、

ピーコ(呼び捨てにしてごめんなさい)が
どこかの新聞の人生相談のコーナーに
回答していたのを
読んだときのことを思い出しました。

 

それは、
若い女の子からの恋愛の相談だったと
記憶してるのですが、
具体的な相談の中身は
全然覚えていません ^ ^ ;

 

ピーコのその相談に対する回答だけを
覚えているんですが、

一言一句覚えているわけではないので
私の頭の中で
少し変えてしまっているかもしれませんが、
その内容は確かこんな感じでした。

 

《恋愛っていうのは、
 愛情が強い方が弱い立場になるの。
 そこで強い立場に立ったときに、
 どれだけ相手を大切にできるのか。
 そこでその人の真価が問われるのよ。》

 

ほ~っ・・・。って思いました。
それを読んだとき。

大事なことをひとつ知ったような、
そんな気がしたことを覚えています。

 

あれから十数年後に、
今こうして夫婦の問題について
ご相談をお受けするようになってから
改めてその言葉を思い出してみると

「幸せな夫婦関係を育てていく秘訣」
がそこにあるなぁって感じます。

 

どんなカップルでも
お互いの愛情が
全く同じってことはないですよね。

 

まぁ、でも、ほぼ同じであれば、
お互いの愛情バランスに
不均衡を感じることも
ないと思うのですが、
中には、愛情バランスに
不均衡が生じている場合もあります。

 

そういうとき、
ピーコが回答していたように、
愛情の強い方が弱い立場に立ち、

相手からより多くの愛情を受けている方が
強い立場に立つことになるのは、
自然な流れですよね。

 

そんなふうに書くと、
そういう力関係にある関係は、
なんだかとても切ない関係や
悲しい関係のように
感じるかもしれませんが、
必ずしもそんなことはありません。

 

たとえ不均衡があったとしても、
お互いに愛情は持っているわけですから、
普通に幸せなカップルとして成立します。

 

「自分の方がより愛されている状態が好き」
という方にとっては、
相手からの愛情の方が強い方が
心地よく幸せなわけですし、

愛情が強い方としても
すごく好きな相手と一緒にいられるのは
幸せなことですからね。

 

なので、
お互いの愛情に
不均衡が生じていたとしても、

何の問題もなく
「お互いに幸せなカップル」
として成立し得ますし、

現実にもそういうカップルは
普通にいっぱいいると思います。

 

ただ、今「幸せなカップル」が、
この先も「幸せな関係を育てていける」
とは限りません。

 

まぁ、それは
愛情に不均衡があるカップルに限らず、
どんなカップルにもあてはまることですが、

特に愛情に不均衡があるカップルについて
「幸せな関係を育てていく秘訣」
というものがあると思うんですね。

 

私が思う、その「秘訣」っていうのは、
ピーコが人生相談で回答していたように、

より愛情を強く受けている方
 (立場の強い方)が、
 相手をより大切にすること
』です。

 

より愛情を強く受けている方
(立場の強い方)が、
相手に対してどれだけ誠実でいられるか

 

そこに、
「幸せな関係を育てていく」
ための秘訣があるように感じます。

 

これね、簡単なように思えますけど、
実は結構難しいと思います。

「愛されている」っていうことに
甘えるのは心地のいいものですし、
「愛されている」っていう喜びは
人を傲慢にすることもありますよね。

 

その傲慢さが
可愛いワガママくらいに
とどまっている場合には、

相手の甘やかして喜ばせたい願望を
刺激して、
かえって盛り上がる時期も
あると思います。

 

でも、
可愛いワガママだったつもりが、
だんだんとエスカレートしていって、

本人たちも気づかないうちに
理不尽な振る舞いや
モラハラまがいなことを
するようになってしまっていたら、
もう時間の問題かもしれません。

 

甘やかすのが喜びだった相手も、
何かの拍子に

「この関係ってなんなんだろう・・・?
 自分はなんでこんな相手と
 一緒にいるんだろう・・・?」

と我に返るときがやってきます。

 

我に返った相手に、
離婚や別れを切り出されても、
相手の強い愛情がこの先もずっと
自分に降り注いでやまないことを
信じて疑うこともなかった一方は

「どうしていきなりそんなことを言うの?」

と呆然とするばかり。

 

そうなってからでは遅いのです・・・。

 

結局、そうなると、
「本当に愛情が強かったのって
 どっちだったんだろう・・・?」
って思ってしまったりもするんですが、

まぁ、そんなことはどっちでもいいですね ^ ^ ;

 

とにかく、
「幸せな関係を育てて」いきたいのであれば、
自分がより愛情を多く受けている
強い立場にあっても、
相手の愛情に溺れないこと。

 

大切な人の愛情を
気づかないうちに失ってしまう、
そんなことのないように

相手からより多くの愛情を
受けていることに自信のある方は、
心の片隅に置いておいて
ほしいなぁと思います。

 

相手の愛情に溺れて
傲慢になりそうになったら、

ピーコの顔を思い出しながら

「私という人間の真価が問われている」

と思ってみるのもいいかもしれません ^ ^

 

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