このモヤモヤって誰のモノ?


なんだか雨や曇りばっかりで
ドヨドヨしがちな陽気のこの頃ですが、

ここ数日、私の心も久々に
モヤモヤとしたものに襲われ、

割り切れない気持ちを
持て余していました。

 

何でモヤモヤしていたかというと、
自分のことではなく、
子どものことで。


子どものことでというか、
子どもの扱われ方かな…。

 

よく、
コップに水が半分入っている状態を、

「半分も入っている」と捉えるか
「半分しか入っていない」と捉えるか、

あなたはどっち?
といった話がありますよね。

 

もちろん「半分も入っている」
と捉える方がポジティブな
捉え方だとは百も承知なワケですが、

今回のワタシは
自分が目にした状況を
「半分しか入っていない」
としか捉えられなかった…。

 

「いや、でも〇〇だし。△△でもあるし…」と、

「水は半分も入ってたじゃん」と
自分のココロを慰めようとはしたものの、

それでもやっぱり私のココロが
「いや、やっぱり半分しか入ってなかったよ!」
と抵抗するので、

もう
「そうだよね、
 やっぱり半分しか入ってなかったよね」と、

自分の中のネガティブモードに
降参することにしました。

 

こういうときは、
無理矢理ポジティブなことを考えても、

それは結局のところ
自分をだましてるだけなので
何かがずっとくすぶり続けるし、

ネガティブモードに降参しても

「くそ~、
 やっぱり半分しか入ってなかったよ~。
  なんでだよ~、もっと入れてくれ~」

となるので、
どちらにしても、
苦しいことは苦しいですね ^ ^ ;

 

まぁ、でも、同じ苦しいなら、
何も感じなかったことにして
ネガティブなものを
奥に閉じ込めたままでいるよりも、

「痛いよ~、苦しいよ~」と
ジタバタする方が、

自分が傷ついたことを自覚する分、
傷の治りも早く進むような気がします。

 

でも、
自分の子どものことっていうのは、
ある意味、
自分のことよりもキツかったりしますね…。

 

自分のことであれば、
自分で思うように動くことで
折り合いをつけることもできますが、

自分のことではないので
自分のしたいように動いて
好き勝手にするワケにもいかないですし。

 

とはいえ、
自分のこと以上に気にもなれば、
胸を痛めたりもするワケで…。

 

う~ん、ホント、
なかなかに厄介ですね ^ ^ ;

 

でも、私にとっての救いは、
このモヤモヤや満たされない思いは
私の感情であって、

苦しくても
自分で引き受けなきゃいけないモノ
だってことが分かっていること。

 

これは、自分の問題か。
それとも、子どもの問題か。

 

意識してここの「線引き」を
していかないと、

自分のモヤモヤした
満たされない思いや苦しさを
軽くするために、

子どもに対して
要らない働きかけを
することになっちゃうんだろうな…
と思います。

 

これって、
夫婦の間でも同じことが言えますよね。

 

これは、自分の問題か。
それとも、相手の問題か。

 

意識してここの「線引き」をすることは、
夫婦の間でも大切なことだと思います。

 

自分のモヤモヤした
満たされない思いや苦しさを
軽くしようと相手に働きかけても、

それが本当は
自分が引き受けなければいけない問題
なのであれば、

その働きかけは何の解決にもならないし、

自分の問題を
相手に覆いかぶせてしまうことで

二人の関係性をも
歪ませてしまうことになります。

 

自分の中に、
満たされない思いや
モヤモヤなどが湧いてきたときには、

それを相手にぶつける前に、
この「線引き」をしてみると
不要なトラブルを招かなくて
済むように思います。

 

で、
「コップの中の水」のことに
話を戻すんですが、

当の本人(ウチの息子)は、
数日経った今も、
コップに水が半分入っていたことを
そのままに喜んでいます。

 

でも、
彼もアホではないので、

そのコップには水がもっと入ることも
分かっていたはずで、

そのことについて
何も感じなかったハズはないのです。

 

だから、
「半分も入っていた!」という感じではなく、

半分入っていたことを
「ただそのままに」喜んでいる感じでした。

コップにはもっと水が入ることを分かった上で、
彼なりに、
それと折り合ってのことなのでしょう。

 

それを見て、
私も「それでいいんだろうな…」と、
こうやって子どもって
成長していくんだろうな
と感じました。


私のモヤモヤもきれいサッパリと
消え去ったわけではありませんが、
これも私が親として
成長する機会なんでしょうね。

 

「親」という漢字の成り立ちから、
「木の上から立って見る」
のが親だと言われたりしますが、

木から降りて
余計なことをしないで済むように、

木にくくりつけておいてほしいもんだ
と思ったりもした今回の出来事でした ^ ^ ;

 

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