東出昌大の不倫騒動から考えてみた、夫を不倫・浮気に走らせる(かもしれない)「一因」

絶望した様子で手のひらで顔を覆う男性


前回の記事では、
俳優の東出昌大さんの
不倫騒動にふれましたが、

あれから1週間以上経った今も、
ネット上には、この不倫騒動について
多くのニュース記事がアップされています。




不謹慎なようですが、
私は、それらの記事の内容よりも、
その下にあるコメント欄に
興味があったりします。




今回の不倫騒動では、
東出さんに対する女性の怒りは相当に強く、
それらのコメント欄で
東出さんはボロクソに叩かれています。




「不倫・浮気は夫婦間の問題だから
 関係ない他人が
 とやかく言うようなもんじゃない」とは、

よく言われることで、
私も基本的にはそう思っています。




でも、大好きな人や応援している人が、
ひどい目に遭ったときには

「黙ってなんかいられない!」

っていうのが人の自然な感情の
ような気もするんですよね。

(とはいえ、匿名だからこその
 罵詈雑言はちょっとね・・・)




だから、
ベッキーさんや矢口真里さんのときも
バッシングは強かったですが、

今回は、
杏さんが女性からすごく愛され、
応援されているという要素も加わっての
更に強いバッシングになっているのかな・・・
と思ったりもします。




とはいえ、
私自身は、べつに杏さんや東出さんの
ファンではないですし、

杏さん東出さん夫婦に理想の夫婦像を
見たりもしていなかったので、
わりと冷静です。




もちろん、
杏さんの状況を思えば胸が痛みますし、
東出さんの行為に対しては
嫌悪感を覚えますが、

そもそも2人に対して、
そんなに思い入れがないので、
感情の昂りようがないんですよね・・・。




でも、今回の件に対する
「世間の反応」には興味があるので、
コメント欄をフムフムと
読んじゃうわけです。




で、そのコメントですが、
東出さんの行為やその態様に対する
非難がもちろん多いワケですが、

それと同じくらい目につくのが、
ざっくりと言うと、

「東出なんか、
 杏ちゃんの夫だから価値があるのに……」

といった内容のコメントです。




でね、これらのコメントについて、
「あ、デジャブ・・・?」って感じたのが、
先日、目にした婦人公論.jp のこの記事。

『覚せい剤で逮捕された、高知東生の今
「妻を泣かせた日から…」』




まぁ、デジャブっていうのは大袈裟で、

「あれ?なんか同じような
 印象を受けるものを読んだな」

って感じですね。




高知東生さんは、
2016年6月に覚せい剤と大麻所持の容疑で
逮捕されたのですが、

その逮捕時に
女性と一緒だったことで
不倫も発覚してしまい、

後に妻だった
高島礼子さんとは離婚をされました。




この婦人公論.jp の記事では、
高知さんが逮捕された後から
今に至るまでのことや、

高知さんの生い立ちなどが
述べられていますが、

高知さんが本当に反省をして
生き直そうとしていることが
すごく伝わってくる記事だと、
私には感じられました。




ちょうど前回に書いた記事で、
岡本茂樹先生の3冊の著書をもとに、

「真の反省」と「上っ面の反省」について
考えていたわけですが、

この3冊に書かれていたことに
照らし合わせてみても、

高知さんの反省は、
まさに「真の反省」だなと
感じさせられるものでした。




で、
その婦人公論.jp の高知さんの記事の中で、
高知さんは、
妻だった高島礼子さんとの
結婚生活というか関係について、
こんなふうに述べているんですよ。

女房は気にもしていなかったと思うけど、
僕は、
「もっと頑張らなくちゃいけない」と
自分で自分を追い込んでしまっていました。

芸能人として東京でそれなりに
成功したつもりでいたのに、
世間ではヒモ扱いされ悔しかった。

自分はそういう評価に
甘んじられるタイプでもなかったし、
むしろ女は男が守らねば! 
という古い価値観に
縛られるような人間でした。

今思えば、人の評価なんて
気にする必要はまったくなかったし、
僕ら夫婦はこのスタイルを
貫くと決めればよかった。

https://fujinkoron.jp/articles/-/1486?page=5


「芸能人として東京でそれなりに
 成功したつもりでいたのに、
 世間ではヒモ扱いされて悔しかった」


ここ、この部分が、

「東出なんか、
 杏ちゃんの夫だから価値があるのに……」

という世間からの東出さんへの
評価というかバッシングの内容に
通じるものがあるんじゃないかな・・・
と感じたんですよね。




もちろん不倫発覚前は、
東出さんに面と向かって
こんなことを言ってくる人は
いなかったと思いますが、

不倫が発覚した途端に、
こういった声が
あふれてくるということは、

口には出さずとも
少なからずそう思われていたということ
ですよね・・・。




そして、
面と向かって言われはしなくとも、

表立ってそのような評価を
受けてはいなくとも、

きっと本人もそういう空気を
感じ取ってはいたことでしょう。




そういった世間や周りからの評価と、
「自分だって頑張って
 結果を出してるのに」
という思いとのギャップや、

高知さんも記事の中で
言っていましたが、
そういった評価に甘んじられない
ことへの苦痛、


自分の実力を
世間や周りに認めさせたい
といった焦燥感などが

今、目の前にいてくれる人やコトを
大切にするよりも、
外や周りに目や心を向かわせてしまう
ということもあるのかな・・・


そのひとつの現れとして
不倫に走ったり
といったこともあるのかな・・・、
と思ったりしたんですよね。




ま、でもね、
そんなこと言うと、

「だから、なんだ?」
「ホントのことだからしょうがない」
「だったら、不倫していいのか?」

とか言われることに
なっちゃうと思うんですけどね。




別に、東出さんをかばいたいわけでは
全然ないんですけど、

でも、このブログは、
心地よい結婚生活や夫婦関係を築く
一助となるものを提供したい
という思いから書いていますので、

今回の騒動からなんとなくピンときた、
夫が不倫・浮気に走る要因として
考えられるものをお伝えしてみました。




杏さんと東出さんが、
どうするのかは別として、
不倫・浮気の発覚後に

離婚ではなくやり直していきたい
と思っている場合には、
不倫・浮気をした方を
責めるばかりでは
なかなかやり直しは進まないと
思いますから。




まぁ、でも、もしかしたら
的外れな考察かもしれませんけどね。




でも、今回挙げたことが、
不倫・浮気に走る要因のひとつとして、
あながち的外れでもなかった場合、

その夫婦に対する世間の目や
人からの評価っていうのは、
本当に無責任で厄介なものですね・・・。




格差があるように見えようが、
一方が一方のヒモのように見えようが、
一方が棒演技の大根役者に見えようが、

当の二人が相手のどんなところに
惹かれて結婚したのか
といったことは
外部からはうかがいしれないこと。




「格差婚」だの、
「立派な奥さんをもらったんだから、
 あんたもしっかり頑張らなくちゃね」

といった評価やアドバイスは、
余計なお世話を超えて、
有害ですらあるのかもしれません。




高知さんが
記事の中で言っていたように、
人の評価なんて
気にしなければいいわけですが、
人ってそんなに強くもないですしね。




特に芸能人のように、
常に人の目にさらされていたり、
イメージを売り物に
してたりするのであれば
なおさら気になるでしょうし。




まぁ、でも、
東出さんの言動の中には、
モラ夫の匂いを感じさせる要素も
チラホラあるようですし、

「杏さんの夫」という要素を除いた
東出さん単体での評価が
もともと高かったとしても、

今回のような
不倫騒動は起きたかもしれませんけどね。




でも、
自分の応援している人、
大事な人までもを、
まわりまわって
傷つけてしまうことに
繋がってしまうかもしれない、

安易な決めつけや
余計なお世話的な評価づけには
気をつけたいなと思った次第です。




ちなみに、
婦人公論.jp の高知さんの記事、
私は読みながら涙してしまいました。

人って、
本当にいろいろな過去を背負って
生きているものですね。


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