「ある」ことに目を向けると見えてくる、大切なもの


いや~、9月に入っても、
ここ千葉県では暑い日が続いています。



今年の梅雨は長くて雨も多かったので、
「暑くても、夏は夏らしいほうが嬉しい」
なんて、前回の記事で
無邪気に書いちゃいましたが、
いやはや、今年の夏は暑すぎです・・。



毎日、「暑いわ~」「暑いよ~」と、
半熟卵のようにダラダラと過ごしていたら、
ブログの更新もできないままに
8月が終わってしまい、
とうとう9月に入ってしまいました・・。



学生の頃にとあるバイト先で、
夏の終わりに
隣で作業をしていた社員の女性に
「もうすぐ夏が終わっちゃうなんて、
 なんだか寂しいですね」
と言ったら、

「あ~、そんなふうに思うなんて、
 あなた若い証拠だわ~。私なんて、
 夏が終わると思うとホッとするもん」
と言われたことがありますが、
あの時の社員の女性とちょうど
同じくらいの年齢になったんでしょうね。



「夏が終わると思うとホッとする」
という気持ち、
分かるようになりました。



・・が、
「いつ終わるのよ、この暑さは・・!」
ってことで、
終わりの見えない今年の暑さ・・。



ホッとできるのはいつになることやら・・
と思っていたら、
特別警報級の台風10号が
沖縄や九州地方に
向かっているということで・・。



特別警報級の台風ということは、
想像したくはないですが、
きっと明日あさってには、
この台風による死傷者も出るんだろうな・・
と思うと、
なんとも言えない気持ちになります。



災害や何かによって命を落とす人も、
その危機に直面するまでは、
まさか自分がそんな目に遭うとは
思ってもいなかったはずで
(まぁ、そうでなければ
 日常生活なんて送れないですけども)

そう思うと、
自分の身にいつ何が起こるかなんて
本当に分からないですよね・・。



実は、この暑い夏の間、
半熟卵のようになりながらも、
細々と続けていたことがありまして。



それは「感謝ノート」をつけること。



一日の終わりに、
その日にあった感謝できることを
ノートに1ページ分、
毎日書き込んでいくことを
続けていました。
(サボっちゃう日も
 たまにありましたが・・)



で、「感謝ノート」なので、
その日にあったよかったこと、
ありがたかったこと、
などについて書いていくわけですが、
普通にしてたら感謝できることなんて、
そんなにたくさんはないわけですよ。



だから、ノート1ページ分を埋めるために、
なんでも感謝できることにしちゃう。



「朝目が覚めて、
 一日が始まったことに感謝」

「外は暑いけど、
 涼しく過ごせる家があることに感謝」



このへんは、
当たり前になっちゃってるけれども、
よく考えてみれば、
本当はとてもありがたいことですよね。



それ以外にも、家事など、
自分がその日にやったことなどについても、

「トイレ掃除して、トイレがキレイに
 気持ちよくなったことに感謝」

といった感じにして、
とにかく思いついたことを
感謝に結び付けて
「感謝ノート」に書き込んでいきました。



で、それをちょうど7週間(49日! 笑 )
続けた次の日の朝、目が覚めた瞬間に

「あ~、
 私がこれまでの人生の中で得た
 かけがえのないものは
 〇〇(夫の呼び名)と
 △△(息子の呼び名)だなぁ」

と感じてたんですよ。



起きる直前に
何か夢を見ていたのかもしれませんが、
とにかく目が覚めた瞬間に、
そう感じてたんですよね。



まぁ、これまでの人生といっても、
まだそんなに長い人生を
生きたわけでもないのですが・・ ^ ^ ;



でね、
目が覚めた瞬間にそう感じたことから、

「夫と息子が自分にとっての
 かけがえのないものなら、
 大切にしなくちゃな」

と改めて思えたのです。



これって、
毎日なんやかやと忙しく過ごしていると
吹っ飛びがちですけど、
実は大切なことだったりしますよね。



大切なものに、
そもそも気づけていなければ、
大切にすることもできないですから。



それに改めて気づけたのは、
もしかしたら「感謝ノート」を
49日間続けていたからかも・・と思うと、
この「感謝ノート」って、
「なかなかすごいじゃん!」って
思ったりもします。



「感謝ノート」を続けてみて、
もうひとつ感じたのは、これは、
「ある」方に意識を向ける
練習になるのかな・・
ということです。



たとえば、
水にコップが半分入っているとして、
「半分なくなってる」方に意識を向けるのか、
「半分ある」方に意識を向けるのか。



「ない」方に意識を向ければ
不満や愚痴が湧いてきますが、

「ある」方に意識を向ければ
感謝が湧いてくる。



どちらかを選べるのだとすれば、
「ある」方に意識を向けることを
選びたいですよね。
だって、その方が気分がいいから。



とはいっても、どうしたって
「ない」方にしか意識がいかなくて、
辛くて苦しかったり、
ため息ばかりつきたくなることも
あるわけで・・。



でも、そんなときでも、
「ある」方に意識を向ける
練習をしていると、
自分の感情や状況を
客観的というか俯瞰的に
見ることができてくるように思います。



「あ~、私、今、『ない』方に
 意識が向いちゃってるのかもな・・」と。



「ない」方に意識が向いちゃってることに
気づけたとしても、
苦しいことには変わりないですし、
不満も感じますけどね 笑



それでも、
いつ何が起こるか分からない人生。



自分にとって
大切なものが何かを忘れずに、
大切なものを大切にして、
気分よくいられる選択を
していけたらと思います。




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